実篤公園

 誰でも一度は実篤のかぼちゃの絵を見たことがあるでしょう。武者小路実篤は1955年、70歳の時に、「水のあるところに住みたい」という長年の願いを叶え、仙川に移住して晩年をここで過ごしました。1976年に実篤が死去すると、邸宅や遺品や作品、収集された美術品が遺族から調布市に寄贈され、これを受けて、調布市は1978年に屋敷跡を実篤公園として開園しました。

 仙川駅から桐朋学園の脇を通り公園に着きます。入口の門をくぐるとすぐに急な坂を下り、緑に囲まれた実篤邸に至ります。その裏手(南側)にはニジマス!が泳ぐ池があり、崖からは湧水がこんこんと湧き出しています。市道の下をくぐるトンネルの向こうにはさらに大きな池があり、コイが泳いでいたり、梅雨時にはショウブが咲き乱れる姿も見られます。周囲は閑静な住宅街で、国分寺崖線が緑地帯として保護されています。

 実篤の遺族から寄贈された遺品や作品などは、隣接する武者小路実篤記念館で見ることができます。ここは、資料の展示・公開のほかに、実篤文学の研究拠点として活動しています。実篤に興味がある方や、研究されている方は,訪れてみてはいかがでしょうか。

 

実篤公園

場所 調布市若葉町1丁目8番地の30
交通 京王電鉄 つつじヶ丘駅または仙川駅 徒歩10分
入園料 大人200円、小人100円 
特記事項 9:00〜17:00 月曜休館
(祝日の場合は火曜休館、火曜が祝日の場合は水曜休館)
関連ページ 調布市武者小路実篤記念館

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