私事ですが、サッカー湘南ベルマーレのサポーターをしています。その湘南ベルマーレのホームスタジアムがあるのが、この平塚市総合公園。
この公園はそれほど古い公園ではないようで、園内の施設を見てもかなり綺麗。にもかかわらず、ここにいる樹のなかには、かなりの大木が混ざっています。というのも、ここは江戸時代、幕府の運営した「御殿」と呼ばれる宿泊施設に付随する御林だったのだそうです。それが陸軍敞や果樹研究施設を経て現在に至るといい、空襲の被害もあったようですが古い大木が多くいることも納得できます。
トップの写真はタイサンボク。園内東寄りの日本庭園の入り口に、対になって立っています。特に右側の樹が大きく、枝もきれい広がって美しい樹形をみせています。