国領神社の千年藤
『国領神社(ちょうふ八景)
国領神社は昭和38年、八雲台小学校北裏にあった国領神社と現在地にあった神明社を合祀して新社殿を造営し遷座しました。境内の大木の藤は春5月に華麗な花を咲かせ、「ちょうふ八景」のひとつに選ばれました。またイヌシデの老樹は根元を残すのみですが、2本に分かれた根幹のつけ根を跨いで参拝すると、子宝に恵まれるといわれます。』
(調布市市民部産業課発行『調布ふるさと散歩』から)
「ちょうふ八景」に選ばれているわりに、文化財指定はない。「ちょうふの七不思議」的な話があり、それによると、この藤は八雲台小学校の中庭にある藤と同じ株で根が繋がっているのだという。甲州街道と校庭をまたいで200m。そんなバカな!……実際には、甲州街道下には地下幹線共同溝があり、そんなことはない。
国領神社の千年藤
|
場所 |
調布市国領1丁目7番地 国領神社 |
交通 |
京王電鉄 布田駅 徒歩7分 |
樹のデータ |
幹周1.2m 樹高約13m 樹齢伝承1000年 |
保護制度 |
指定なし |
Copyright(C)
2000-,ManoJuhske,All rights reserved
|